振り込め詐欺被害の防止

 平成27年の愛知県下の特殊詐欺被害額は、「約33億円」に達しています。振り込め詐欺は、マスコミで繰り返し報道されているにもかかわらず、依然として高水準で発生しています。態様としては、「オレオレ」「架空請求」「融資保証」の他、確定申告時期に、税務署をかたった税金還付詐欺が多く発生しています。とりわけ、高齢者の方々に注意を呼びかけて下さい。

 振り込め詐欺の最近の手口は、息子や孫を装っていたものが、今では警察官を装い、夫が交通事故を起こしたと騙したり、学校の教頭を装い、教師の自宅に電話し、ご主人が女生徒にセクハラして問題になっている、などと称して示談金を振り込ませるケースや弁護士、会社の上司等の第三者を装うもの、さらに監禁や誘拐などを装って、相手を脅かす事案など、手口が一段と巧妙になっております。

振り込め詐欺で多い手口
●交通事故の示談金 ●サラ金や借金返済 ●会社の金を使い込んだ示談金

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架空請求詐欺

 利用していない有料電話情報代金や、架空の借金返済の請求を、郵便や携帯電話で送り付け、現金を振り込ませる詐欺です。最近では、メールに記載されたアドレスに接続しただけで、高額な入会金を請求する悪質なものもあり、被害は増加傾向にあります。

架空請求詐欺で多い手口 ●有料サイト利用料 ●借金返済、債権回収

どうすればいいの?
Q1 身に覚えのない請求が、届いたら?
対策1 利用していなければ、請求に応じない
お金を支払う必要はありません。そのまま無視し、脅し文句や支払い請求にも、ひるまないようにしましょう。
Q2 「何かの間違いです」と、相手に連絡した方がよい?
対策2 絶対に自分から連絡しない
万一電話がかかってきても、住所や氏名、勤務先などの個人情報は、絶対に漏らさないようにしましょう。
Q3 知らない人が、突然取り立てにやってきたら?
対策3 不審(危険)を感じたら、すぐ110番!
見知らぬ相手が訪れ、悪質な取立てなどで不審(危険)を感じたら、110番してください。
融資保証金詐欺

 融資勧誘のハガキやメールなどを送付し、保証協会費やデータ抹消名目で、現金を預貯金口座に振り込ませる詐欺です。

被害防止のポイント
●まず本人への確認が最優先 ●家族・知人などに相談 ●確認がとれるまで振り込まない ●不審に思ったら警察に相談する

特に、近隣の高齢者の方に注意してあげて下さい。

不審に思ったら、すぐ警察に相談してください!

子どもを狙う誘拐防止

 最近、全国各地で、子どもを狙う誘拐(連れ去り)事件が発生して、非常に高い関心が持たれています。
 それが、突発的に起き、しかも防御能力の弱い子どもを狙うだけに、その対策(防止)は大変難しく、子どもたちに、次に掲げる被害防止のポイントを、指導するだけでは、十分ではありません。
 親(家族)はもちろんですが、学校、PTA、地域、関係の機関(団体)などが協力しなければ、到底この種の事件を防ぐことは出来ません。

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